まず、四国に降り立ったら、「瀬戸マーレ」を手に入れるべし
また、高知だったら、龍馬パスポートも手に入れれば、施設、食事、お土産などで、割引や粗品をもらえるので、ぜひ手に入れて、お得旅を堪能してください。
1日目 高知定番観光
高知県立坂本龍馬記念館
高知といえば、まず坂本龍馬を思い浮かべますよね。学生時代に、司馬遼太郎さんの「龍馬がゆく」を何度も読んで、途中で挫折したことを思い出しました。
龍馬の熱い人間力に惹かれ、あんな風に度量の大きな人になりたいと思ったものです…
資料館には坂本龍馬が書いた手紙がたくさん展示されており、特に、大好きだった乙女お姉さん宛の手紙に、「日本を洗濯する」という文面は、今の時代にも必要な力だと思いました。
また、龍馬に関わった勝海舟やジョン万次郎などの資料展示もあり、総合的に坂本龍馬を感じられました。
ちなみに、ここでは龍馬パスポートが使えて、20%オフ(1人700円→560円)でした😄
桂浜
資料館を出て、少し足を伸ばすと桂浜が広がってます。
桂浜に行く前に、ちょっと寄り道をすると、有名な坂本龍馬像がそびえ立っていました。
ガイドブックなどで見るよりかなり大きく、びっくりしました‼️
いよいよ桂浜…暴れん坊将軍が出てきそうなくらい、砂浜が続いています。
桂浜の海は透明度も高く綺麗でした。穏やかそうな感じなんですが、高波注意の看板があり、小さな子どもの手は話さないでとも書かれており、泳いじゃいけない感じです。
正面の岩山まで行くと、神社が祀られていました
海津見(わたつみ)神社(竜王宮)という神社で、御朱印は1枚300円で賽銭箱に入れて、書き置きされているのをいただきました。
登り下りが多く、カロリーも消化した⁈ので、ここらでランチタイムで、カツオをいただきに行きます。
ランチ かつお船🚢
ここでは、わら焼き体験をして、自分で焼いたカツオのたたきをいただきます。
お店に入ると串に刺さったカツオがならんでいて、すくざま店員のおじさんが、「そこから一つとって、こっちにきて」と、手際よく(良すぎるくらい)にわら焼き場に誘導され、あっという間に焼き始めます。
普通のお店だと、わらで焼くことはほとんどないそうで、ダンボールとかで焼いてるそうです…想像すると残念な感じです…
焼いている時は、基本じっとしていなきゃだそうで、動かすのもおじさんの合図でしかうごかせません。
そんなこんなですぐに焼き上がり、焼いた串を切り身用にサッと切ってくれて、あっという間に召し上がれ…
今まで食べたカツオとは全く違い、臭みもなくて、さっぱりしていて、感動的な味で、カツオの概念が変わりました。
味付けは塩、ポン酢、レモン汁がありましたが、塩が一番しっくりきました。
お腹も満腹になったので、次は、竹林寺へ
竹林寺
ここはお遍路めぐりのお寺で、本堂の他に、五重塔もあり、庭園的にはコンパクトにまとめられているイメージでした。
御朱印(1枚 500円)もいただいたのですが、「お遍路お札をいただいてもいいでしょうか」と尋ねたら「お遍路した人にしか渡してない」と言われてしまいました😩
確かにお遍路じゃないけど、他のお寺では、なにも言わなくても添えられていたから、もらえるものだと思ってしまいました…😩
土佐神社
2023年11月30日現在、正門の修繕工事をしている関係で、本来そこに祀られている が一時避難をしています。
以前、大河の撮影もあったそうで、名残があります。
本堂に行く前に御朱印(1枚 300円)を頼んだら、おしゃれな引換札をいただきました…(もちろん返却するんですが)
本堂以外に3つの神社と森林の中を散策できるコースがあり、御朱印を待つ間に巡るには丁度いい感じです。紅葉も色付き気持ちがいい散策になりました。
ゴトゴト石・山姥の滝
大きな岩石を押すとゴトゴト言って揺らすことができる岩「ゴトゴト石」が気になり、いざ出発‼️
土佐神社から約1時間程度とのことで向かったのですが、だんだん日も暮れ、山道になり、ナビも電波を失い…見失うこと数回…小さな看板を見つけながら、すれ違いできないほどの細道を抜けやっと到着。
しかし、誰かのイタズラで石が動かなくなっていました😩ひどいことをする人がいるものです。もう二度と動かなくなってしまって…残念
行こうと計画されている方は、見合わせた方がいいです。
ひろめ市場
夕食は、ひろめ市場で地のものを堪能…お昼にカツオのたたきをたべたので、他のものをとウツボねたたきと文旦サワーを堪能しました。ウツボは脂身が多く、なるほど…という感じです。好き嫌いがあるかもです…
文旦サワーは、グレープフルーツより甘みが強くさっぱりした爽やかなサワーでした。文旦そのものも売っていたのですが、1個1,000円だったので、手が伸びませんでした。
帰りは「はりまや橋」と高知駅前の3人銅像(左から武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎)を眺めてホテルに戻りました。
2日目 高知城 四万十川
高知城
本堂に辿り着くまで約5分(私の足では?)、私たちはホテルから行ったので、裏から入っていたようです…急な坂道が続いていて、到着するまでに、息切れしちゃいました😩
ちなみに、ここは瀬戸マーレを使って10%オフでした😄(1人 420円→340円)
12月1日から、ライトアップされているようですが、夜に行く元気がないので、昼間に行ってきました。
ちなみに、ホテルからもライトアップされた高知城が見えました💕(旦那さんが撮ってくれました)
芋けんぴ 水車亭
旦那さんが前もってチェックしてくれていたお菓子屋さん😄
高知で有名らしく、お店の駐車場には、大きな水車小屋まであります。
芋けんぴは、大きさも様々で、最大1キロ990円、と激安でした。流石に1キロは買えなかったので、500g(1コ572円)を4つお土産で買いました😄
小さめな200gは399円でした…
味もノーマルな芋けんぴ、塩芋けんぴ、青のり芋けんぴなど、味も豊富です。塩芋けんぴもしょっぱ甘で癖になる味で、一番人気だそうです。
お土産で塩芋けんぴを買わなかったのを後悔して、空港で買いましたが、空港価格(値段忘れました)になってました😩
道の駅 なぶら土佐佐賀
四万十川に行く前に、お腹が空いてきたので、ランチで立ち寄りました😄
ここでも、カツオのたたき定食です😄
しっかり藁で焼いているので、安心していただきました。もちろん美味しかったですよ。
今回は、タタキとハランポというのを食べました。ハランポというのは、カツオのトロの部分だそうで、しっかり焼かれており、味は濃厚でした。
食後にソフトクリーム割引券をいただき、芋ソフトを食べました。温かい芋の上にソフトクリームがのっており、あったか冷たくて、美味しかったです🍨(1個400円→300円)
お土産物として冷凍で藁焼きのカツオのタタキが販売されており、リサーチした中で安価であり、かつ、味も確認済なので、お土産用に買いました😄
ちなみに、口コミでも評判がよく、リピ買いしている方も多かったです。我が家はお正月に食べる予定です😄
四万十川くだり
旦那さんが昔から一度行ってみたいと言っていた川なので、今回行けることができてよかったです😄
ここでも、龍馬パスポートが活かされて、10%オフで乗船券を買えました👌(1人 1,800円)
四万十川では、12月1日から鮎漁の解禁だそうです。けど、今年は型が小さいらしく、あまりよくないとのこと…
あと、所々にある沈下橋の経年劣化で工事もあって、育たないのかな?
下からみる沈下橋を渡る車を見ると、良く渡れるという感じです😱
また、この地域で台風が来ると、床上浸水をするそうで、高台にある屋形船の事務所も屋根近くまで浸水するそうです…恐ろしいですね😱
沈下橋を渡ってみる
文字より写真で感じてみてください
夕飯は、ホテルの近くの居酒屋さんでカツオカツを食べました。やっぱりカツオなんですね。
3日目 白山神社・白山洞門
白山神社は、白山洞門に行く手前にあり、社務所はやっていなかったので、ご挨拶だけして、白山洞門に向かいました。
白山洞門を軽く見てました…10分近く下り続けて、ようやく辿り着きます。行きは下りということは、帰りは登り続ける…ということで、なかなかしんどいコースでした。けれど、洞門の形が、ハート型になっていて、フォトスポットも用意されており、まんまと写真を撮りました。
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